「トモラボ」で「困り感」をアクティブラーニングしませんか

 学習指導要領では「主体的で対話的な深い学びの創造」が示されています。

 この中の「対話」にスポットをあてているのが「トモラボ」です。

 自分と異なる視点や世界、価値観を持つ人と対話をすることが文部科学省のいう「アクティブラーニング」なのではないでしょうか。

 本来なら、子ども、保護者、職場で「聞く、聴く、訊く」を通してアクティブ・ラーニングできたらいいのですが、実際は時間に追われネットなどから効率よく「正解」を集めてしまってしまいがちな昨今。

 また、オンライン研修の普及により、離れた場所で同じ学びを共有できる世にもなりました。

 そういった中で、同じ場所・時間の中で参加者同士が「困り感」について対話をしながら考えを深めていくのが「トモラボ」です!

 目の前の子どもたちのために、福山市障がい者基幹相談センターの言語聴覚士、永井智樹先生と一緒に「納得解」を探究していきませんか。

 

 

トモラボ(永井智樹〈ながいともき〉先生のラボラトリー〈研究室〉)

2025年 

1 日 時:1月24日(金)19:00~21:00〔決定〕

 

2 会 場:福山すこやかセンター3階マンパワー視聴覚室

      (〒720-0032 広島県福山市三吉町南2丁目11-22)

3 講 師:永井智樹氏

      福山市社会福祉協議会基幹相談支援センタークローバー/言語聴覚士/社会福祉士

 

4 資料代:500円(当日徴収)

 

5 内 容:検討中

 

6 申込方法:次のURLをタップして1月23日(木)までにお申し込みください。

         https://forms.gle/BA4hHwQKRZTFLfJj9

 

7 その他:駐車場あり、申込なしの当日参加も可能です。

      *当日参加は資料が不足する場合も考えられます。その際はご容赦ください。

 

 

今回のテーマ「『誤り分析』をしてみよう」について

テストの点数が低い場合、「全くわからない」「勉強したのに思い出せない」「勘違いをして答えている」「正しく書いていないから誤りにされている」など、理由は様々です。

その理由に則して勉強し直したら、次の結果は良くなるはずですが、ただ「勉強しなさい」と叱咤したり、理由に合っていない勉強をさせたりすると、結果が得られずやる気を失わせてしまいます。

 

11月のトモラボでは、その「誤り分析」を一緒にしようと思います。

(9月は主に漢字の誤り分析でしたが、次回11月は算数の誤り分析をします。)

*原則、奇数月の第4金曜日、福山すこやかセンター3階マンパワー視聴覚室で行っています。

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